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卦辞(全体の意味)

第28卦 大過(たいか)― 過ぎる/過重

卦辞(全体の意味)

不均衡と過度な負担を示す卦である。何かが限界を超え、構造そのものが危うくなっている。早急な調整が必要だ。賢者は、残せるものを強めるか、もはや救えぬものを手放すかを見極める。

象(イメージ・象徴)

風の上に沢がある。不安定さの象徴である。過重な橋が崩れるように、限界を超えた状態は長く続かない。補強するか、変化を受け入れよ。

爻ごとの解釈

(変爻は危機への対処を示す)

  1. 初期兆候を見逃すな ― 早期対応が肝心。
  2. 支えが弱っている ― 崩壊前に手を打て。
  3. 執着は消耗を招く ― 抱え込みすぎるな。
  4. 転換点が近い ― 硬直すれば折れる。
  5. 勇気と智慧をもって動け ― 大きな変化には決断が要る。
  6. 手放し、建て直せ ― 崩れた後には再生がある。

第28卦の要点

  • 過重と不安定
  • 危機と転換
  • 手放す判断

第28卦を得たなら、持ちすぎている。無理は続かない。強めるか、変えるか、決断せよ。

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